TMゼミでは、塾生たちの主体的な学習のサポートのための「映像授業」と、英語のリスニング・スピーキング スキルの向上のための「オンライン英会話」のシステムも導入しています。
映像授業もオンライン英会話も、追加料金なしでご利用いただけます。
TMゼミの映像授業
TMゼミでの「映像授業」は、補助教材として、各塾生たちの授業時間外の自習・自宅学習をより充実したものにするためのシステムです。(当塾での授業形態が映像授業になるということではありません。)
TMゼミで取り扱っている映像授業システム「学びエイド」は、130名以上の大手予備校のトップ講師たちを中心に各予備校の垣根を超えて集結し作り上げた、約40,000本を超える映像授業の数々です。
その充実の講座数と1本当たり5分前後という飽きない(眠くならない)ピンポイントな映像授業を、自習・自宅学習における様々な疑問の解決手段として役立ててほしいと考えています。
映像授業は、使いこなせると自宅学習時間の増加、学習の習慣化の手助けとなる非常に有効な学習ツールです。もちろん、個人差(映像授業による学習の向き不向き、慣れ不慣れ)はありますので、各生徒の状況に合わせて活用します。
TMゼミは塾での授業に加え、「映像授業」「TMスタサポ」など、生徒たちの学習習慣の確立をサポートします。
※映像授業は、お手持ちのスマホ・タブレット・PCなどで視聴可能です。また、TMゼミ内で視聴する場合に限り、タブレットやPCの貸し出しもしています。
TMゼミのオンライン英会話
TMゼミでは2019年4月より、オンライン英会話を導入しました。
フィリピン在住の現地スタッフとオンライン英会話を授業時間内に受講していただきます。
※85分授業の場合、最初の25分間をオンライン英会話の時間に当てるなど。
- 1対1で25分間。
- 毎週定時 or 短期集中スピーキング対策もOK。
- 英検2次試験対策にも対応。
社会に出ても役に立つ!オンライン英会話
中学生・高校生の間は、英語は受験でのみ使用するものだと思いがちですが、身につけた英語力は大学生、さらには社会人になってからこそ視野や活躍の場を広げるうえで役に立つことを実感できます。
社会に出て会社に勤めるようになった時「英語力次第で出世できるかどうか決まる!?」なんてことも実際に聞く話です。
以下は、現在社会人として活躍している24~29歳のTMゼミの卒塾生たちに「会社で働く中で英会話が必要だと思ったことはありますか?」というアンケートを取った結果です。
TMゼミ卒塾生アンケート結果(計14名)
- 常に必要(なので現在英語勉強中)・・・4名
- たまに必要・・・4名
- 今は必要ないが、今後必要になりそう・・・3名
- 今も今後も必要ない・・・2名
結果、半数以上の人が英会話が必要なタイミングがあると回答しました。
その中でも、機械系エンジニアとして働いている卒塾生のアンケート回答を抜粋します。
機械系エンジニア Iさん
僕は生産技術、つまり工場(日本国内)で新しい生産設備の導入や生産機械の改善などを主な業務としていたので、英会話を必要とする場面はありませんでした。ただ、英語の文章を読むことは時々あったのである程度読む能力は必要です。
しかし、去年から、僕が化学系出身ということで新しい会社のプロジェクトに参加することになりました。
そこで、プロジェクト自体は成功させることができたのですが、その後にアメリカに今回のプロジェクトに関係する子会社があるからそこを手伝ってみないかという話が出てきました。
僕は英会話が全くダメなので、勉強してからという話になりました。
今は勉強時間があまり取れないので、すぐに習得は難しいと思いました。
もし、事前に日常会話でもできていたら、すぐに参加していたかもしれないです。
僕は何やかんやで断ったのですが…
要するに、使う機会は少ないかもしれないけど、英会話ができるとそれだけで仕事の選択肢の幅が広がるということです。
ちなみに外国2年ほど行って仕事を成功させれば、帰国した時に、出世できる可能性が高いみたいです。
自分の会社でははっきりわからないですが、他の会社の人からは何人か聞いたことあります。
また、他に某大手メーカーに勤めていた卒塾生から聞いたエピソードとして「出世するためには、2年ほど海外の工場への出張経験があることが必須条件だった。その際、英会話ができないとやはりとても苦労する。」という話も聞きました。
グローバル化した社会で、英会話ができるということが今後どれだけ有利に働くかということが垣間見えるアンケート結果だったと思います。
英語に苦手意識のある人、英会話となると身構えてしまう人、はじめこそ緊張はするかもしれませんが、一度やってみることで英語に対する苦手意識がなくなったり、英語の楽しさを知るよい機会になるはずです。それはリーディングやライティングスキルの向上にもつながります。理系に進んでも、文系に進んでも、基本的に英語は受験科目としてもついて回ります。どうせやらなければならないなら、TM生たちには「社会に出てからも役立つ英語力」を身につけてもらいたいと考えています。